事前相談

消費者は、地域でよく知っている業者がいる場合は別として、家族が亡くなってあわてて業者選びをします。特に大都市の場合には、親戚・知人が紹介してくれた業者、病院から紹介された業者、たまたま近所にある業者、電話帳などで調べた業者に依頼するケースが少なくありません。

業者はサービスを提供し、消費者はそれを選んで依頼する、という通常では当然の消費行動がとられることが少ないのが葬祭業者選びです。これが消費者からさまざま不満が寄せられる原因の一つになっており、葬祭業者側にも責任があります。

求められれば事前に消費者に情報を開示して、選んでもらうことが必要です。納得して自分で選んだものであれば消費者も安心ですし、両者の間での齟齬も少なくなるでしょう。また、選ばれるに足るだけの業者になるという努力も必要となりますから、より消費者志向に自身を変えていくこともでき、経営体質も自ずと強化されていくことでしょう。

消費者は今、葬儀に関心を寄せるようになっています。「事前に葬儀のことを考えるなんて縁起でもない」という考えもまだ一部にはあるものの、近年その意識がこれからの葬祭業者には必要です。消費者が葬儀について知りたい事項は次のようなことです。

①葬儀の手順など一般的な知識

②葬儀費用(料金)について

③準備しておくべきこと

④心構え

地域共同体が葬儀の運営主体であったときには、地域ごとに葬儀の仕方が決まっていて、また手伝いの形で葬儀に参加する機会も多くありました。しかし、運営までを葬儀会社が請け負うことが一般的になると、手伝いも受付など限られたものになり、葬儀の仕方についての知識も乏しくなる傾向にあります。そのため実際に当面する立場になったとき、不安も大きくなります。「準備すべきこと」や「葬儀費用について」も関心が高く、「わからない」から「知りたい」となってます。

 

〇相談の実際

1.まず、どなた(本人のか、家族のか)のことについての相談かを明確にします。

2.わからないこと、知りたいことを明確にします。(知りたいことは複数事項におよぶことも少なくありません。)

※これによって以下が異なりますが、相手か、自分が知りたいのか明確には自覚していないケースがあるので、基本的事項を確かめていきます。

3.どんな葬儀をしたいかの希望を聞きます。(宗派なども確認)

4.葬儀の手順、方法を示します。(できればパンフレットのかたちで用意しておきます。)

5.先方の予算を確認します。

6.説明しながら、相手の希望する葬儀の内容をはっきりさせます。

7.見積をします。

8.相手に確認し、希望によって調整します。

9.遺族のする仕事、業者のする仕事を明確にします。(サービス範囲を示します。)

10.さらに知りたい内容について相談にのります。

 

〇相談で注意するべきこと

・発注の確約をとってから相談にのるのはまちがい

よく「依頼するかどうかわからないのに情報を提供することは競争相手に情報を流す心配もあるのでしない」というケースがあります。選ぶのは消費者ですから、消費者が複数業者を比較するのは当然の行為です。「これでよろしかったらお引き受けします」という態度で臨むべきでしょう。

・相手の心配、聞きたいことに耳を傾けます。

「知りたい」「相談したい」のですから、よく相手の言うことに耳を傾けます。

・地域の習慣や一般的な葬儀の仕方のみを示すのはまちがい。

相手の希望をよく聞いて相談にのるのが正しい態度です。地域の習慣、一般的な葬儀についての情報の提示は必要ですが、押しつけにならないよう注意しましょう。

・見積は数字をはっきり出します。

「大体このぐらいです」ではなく、きちんと数字を出して説明します。変動費についても予測数字を出して計算します。

〇事前相談から事前予約のプロセス

1.お客の希望を聞く。

2.お客の希望を質問カードに沿って書いてもらう。

3.お客の希望に対して提案書を提出し説明する。

4.お客の同意を得る。

5.見積書を正式に発行する。

6.葬儀内容と金額を記して予約証を2通作り両者で保有する。

但し、お客様からの解約は自由としておきます。

 

消費者は、応対してくれる人の態度を見ています。誠実に対応してくれそうか、信頼できそうかなどです。また、丁寧に対応してくれるかによって、丁寧な仕事をしてくれるかもみています。また、わかりやすい説明をしてくれるか、つまり消費者の目線で仕事をしてくれるか、価格・品質などきちんと提示してくれるか、数字をごまかさないか、なども見ています。事前相談は今後ますます増加する傾向にあります。また、ここでの対応いかんによって評判も違ってきますので、きちんと対応する必要があります。挨拶をきちんとし、相手の目を見て話し、話の要点はメモをとります。また、ここで相談した内容はファイルしておいて、実際の受注の際には参考資料として、ここでの約束事項はきちんと守ることが大切です。

上尾市 葬儀
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葬儀社の選び方「担当者の人柄を見る」って何?

担当者の人柄を見るとは

葬儀社の選び方の一つに「担当者の人柄を見る」

というポイントがあります。

「人柄を見る」なんとなく意味が分かりそうで分からない。

葬儀社選びというお困り事を解決するために

実際にあったお葬式を元に事例をあげて説明します。

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ある日のお昼、式場の事前相談スペースにおいての来店の対面相談です

昨夜の深夜にご兄弟の方が亡くなられたそうです。

兄弟の事で突然だったので葬儀社を決めていなかったため

病院から紹介された葬儀社にお迎えをお願いし、

その葬儀社の霊安室に安置をお願いしたそうです。

通夜・葬儀という形ではなく、事情もあるため

火葬式(葬儀を行わない火葬のみ)をご希望でした。

現状とご予算をお伺いし、お手伝い出来る部分をご説明しました。

つまり、安置場所は他社の葬儀社で、そこから移動を行い、

弊社にお願いをするという事です

ここでの注意点は

病院から霊安室までの搬送費用や霊安室料、1日分の

ドライアイスの費用は病院から紹介をされた

葬儀社にお支払いをするという事です

そこから弊社が対応する為、弊社へのお支払いももちろん発生します

両方を合わせるとご予算をオーバーしてしまうのです。

ご兄弟の中で色々と検討された結果、最初の病院のお迎えの費用や1日分の霊安室料を

お支払いしたとしても他社の葬儀社から変更して

弊社に今後をお願いをするとの事でした。

ご予算を多少オーバーをしておりますが、それでも良いとの事です。

弊社に相談された時点で費用の面をとても気にされておりましたので、

不思議でなりません。

しかしその理由が他社の霊安室にお迎えに上がった時に

その理由がわかったような気がしました。

それはなぜかと言うと担当した方の対応が表面上は良さそうなのですが、

なんとなく嫌な感じを醸し出していたからです。

それはご家族とお話をする場面ご家族の見ていないところでの所作

同業者に対する対応の仕方などなど、あまり快くない対応でした。

表情を見る限り、目が怖いのです。

同業者も威圧感を感じるほどです。

葬儀の仕事は目配り気配り心配りと言われております。

担当者の印象でご家族のお葬式に対する気持ちも変わります。

ご家族とその後お話をしましたが、やはり嫌な感じがしていたとの事です。

特に断る際には露骨に嫌な顔をされ、かかった費用も急に割引をされ

そこからも引き止めようとされたとの事でした。

無事に霊安室から弊社の霊安室に移動が終わり

打ち合わせもある程度決まっておりましたのでスムーズに進みます。

翌日は友引でしたので翌々日に10名様お集まりの中、

ゆっくりとお別れを行って頂きながらお見送りをして頂きました。

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担当者の人柄を見るポイントとしては

「見た目の印象はどうか?」

第一印象で引っかかる部分は無いか

「会話だけでなくふとした所作はどうか?」

歩き方、ドアの締め方、後ろ姿、この人に大切な方を任せても大丈夫かどうか

「対応に心がこもっているかどうか?」

話し方、安易に割引などで気を引こうとしていないか

今回のケースから見えてくるポイントです。

「担当者の人柄を見る」は事前相談の段階で可能です。

ぜひお役立てください。

ちなみに今回のケースは

病院から紹介された葬儀社に安置されたとしても、まだ断る事ができています。

「嫌な印象だけど安置まで済んだから断りづらい」そんな時は

ご相談ください、費用の面でも対応の仕方も一緒にサポートします。

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このまま事前相談はこちらから


「事前相談をしておくと具体的にどこが良いの?」

よくお葬式の事前相談で聞かれる事は

「事前相談をしておくと具体的にどこが良いの?」です。

事例をあげながら説明いたします
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お父様は一般葬、お母様は家族葬ということで

1年間に2度担当させて頂いたご家族のご親戚(故人の兄弟)の方から

お葬式後に事前相談を受けておりました。

「うちもお願いをするかもしれない、まだまだ先の事かもしれないし、

元気になるかもしれない。ただこういう機会にしか聞けないので少し話しておきます」

「妹が市外に住んでいるので、母は市内の病院ではなく市外の病院なんです」

「私の家は1階が商売をしているので2階の安置は難しそう。

自宅から斎場までそんなに遠くないので斎場の霊安室でお願いになると思う。」

と事前相談の段階で状況は伺っておりました。

それから1か月後、その日は夕方にお電話を頂き、事前相談から変わりなく、

市外の病院にお迎えに上がらせて頂きました。

病室に行きますと、顔を合わせた時点でご家族様はとても安心されておりました。

病室で初めましてではなく、何度か顔を合わせたことがありますので

ホッとしたとの事です。

病院を出発して市内の霊安室にお連れします。

車内では

「思ってたより急だったからすごく慌てちゃったの!兄弟のお葬式でお世話になったから

あれからもずっと覚えてたの。頂いた資料と念のためチラシも集めてたのよ!病院に向かう

タクシーの中から連絡出来たから良かった」

との事です。

霊安室に到着をして御線香をあげて頂きます。

その後は打ち合わせとなりましたが、事前に相談もあり、夜遅くなりそうという事で

日程などを決めて次の日に細かく打ち合わせとなりました。

その後はお亡くなりになられてから3日後にお通夜、翌日に葬儀

あらかじめ決めておいた家族葬ということで

親しい方がお集まりになり、気兼ねなくゆっくりとお別れをして頂き

ご葬儀を滞りなく済ませられました。

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「慌てて飛び出したけど、全部うまく進んで良かった。

病院のお迎えから何も困ることなく事が運んで良かった。

今思うとあらかじめお話しておいたから

じゃないとタクシーを乗ったところから

必死で葬儀社を見つけて、もしかしたら病院に着いてもまだ決まらなかったかもしれない。

0からスタートだとゆっくりお別れに集中することもなく

慌ただしい中で終わっていたかもしれない」

後日お話されておりました。
事前相談をしておくと良いメリットはたくさんあります。

「事前に顔を合わしている」

という事は非常に安心です

大事な方のお見送りをする中で、見ず知らずの人よりも

顔を知っている人の方が安心ではないでしょうか?

ただ知っているだけではまだ不安です。

大事なのは事前相談の中で、その葬儀会社、その担当者に任せても大丈夫なのかどうかを

見るべきです。

事前に話しておいたのにいざという時には、また1から話をしないといけなかった

話した内容を全然覚えていなかった 

何のための事前相談だったのでしょうか
事前相談をした担当者が不在の場合でも、他の担当者が内容を共有できている葬儀社はしっ

かりしていると思います。

「資料を持っておき、連絡先を控えておく」

これも大事です。

今回のケースで言えば急な事で慌ててしまい、葬儀社の連絡先を忘れてしまうという事が多

いです。

対面での事前相談が出来ている場合はその担当者の名刺、もしくは葬儀社の名刺を持ってお

きましょう。

財布の中に収めている方もいらっしゃいました、良いと思います。

もし対面はしていなくとも、葬儀社のHPを見て電話をかけ、資料請求をされている方はその資

料や会員カードを持っておくと良いでしょう。

‶連絡先がわからない”は焦りを生みます。
「病院の場所、病院からの移動先を決めておく」

これも事前に決めておくと安心です。

今回のケースのように病院へのお迎えから霊安室までの移動がスムーズになります。

安置場所についてはご自宅か霊安室となります。

霊安室の場所によっては面会や御線香をあげる事に制限がある場合もあります。

事前にご家族で決めておくと安心です。

病院の場所を葬儀社に事前に伝えておくのはちょっと…という方もいらっしゃいます。

事前の段階で伝えなくても大丈夫です。

病院名を出さず、市内にある病院ですと伝えておくと良いかもしれません。

ただ病院が遠く、距離があるケースもあります

距離があれば病院のお迎えの費用が変動する事もあります

その際には市外の病院ですが大丈夫でしょうか?対応も可能でしょうか?

と聞いておくと安心です。
以上が、

亡くなられた直後から葬儀社への連絡→病院のお迎え→安置

までの流れで大事な部分です。

つまり「事前相談をしておくと具体的にどこが良いの?」の答えは

「事前に顔を合わしている」

不安が安心に変わります

「資料を持っておき、連絡先を控えておく」

いざという時に困りません

「病院の場所、病院からの移動先を決めておく」

落ち着いてご葬儀まで過ごせます

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ご挨拶からわかる良い葬儀社の見分け方

ご挨拶からわかる良い葬儀社の見分け方

15時頃お電話を頂きました

「今ホームページを見て、メールで問い合わせをするのが難しいので電話しました。

電話で相談も可能ですか?

今日これからお通夜なんです。

明日の告別式で来て下さった方に挨拶をします

葬儀屋さんに挨拶文例集を貰って見ているんですけど

どうもしっくりきません。どうしたら良いですか?

319340

1つ目は『ご会葬、ご焼香を賜りまして~』とあるけどこのときはお焼香はまだですよね?いつかしら?

2つ目は『生前同様変わらぬご指導~』とあるけどいろいろあって生前同様は使いたくないの、何かアドバイスを下さい」

という内容のお電話です。

「あくまで挨拶文例集ですので参考にすると良いと思います。

1つめの質問は地域にもよりますが、一般的にはお坊さんの読経中に皆様が順番にお焼香

を行います。ご挨拶のタイミングが読経が終わった後であればご焼香を賜りましてと入れて

頂いても変ではないですよ」

とお答えしました。

他の葬儀社からどのように説明があったかはわかりませんが、

進行の流れを大まかな部分だけで説明したのかもしれません。

逆に一から細かく説明すると沢山の説明があり過ぎて理解が追い付かない事もあります。

葬儀社側としてはその時の状況や雰囲気、バランスが大事です。

お困りごとが出てきた場合はすぐに相談しましょう

もしかすると他社の葬儀担当者が忙しそうなところを気遣って

いろいろとご自身で悩まれ、弊社に相談されたのかもしれません。

相談しづらい状況を作るという事はいかがなものでしょう

2つ目については「参考にして頂く部分ですので無理に入れなくても良いと思います。

これからは残された家族が力を合わせて生きていきますなどはどうでしょうか」

とお答えしました。

ご挨拶の大事な部分としては、感謝を伝え、これからの決意をする事だと思います。

今回のケースは日数やお時間の限られた中での打ち合わせで、なかなかご家族の背景を伺

うことが出来なかったことが考えられます。

最近では「家族だけ、身内だけだから形だけでいいのよ」という声も聞きます。

「親しき仲にも礼儀あり」、そこで挨拶をする場を設けることの意味、お話の内容、近い関係だ

からこそ一つ一つきっちり行う事が必要になります。

なぜこのタイミングなのか、これは何の意味なのか、

葬儀社としてしっかり答えることができるかで対応の良し悪しが表れていきます。

多くの方が初めての葬儀という不安が多い中で、葬儀担当者としてはどんなことでも相談しや

すい人柄や常にご家族に配慮出来ているかが求められています。

まとめると、良い葬儀社を選ぶためのコツとして

「分からない事、不安な事を解決してくれるかどうか」

なおかつ「相談しやすいかどうか」これが大事です。

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葬儀社の決め方

今回は、葬儀社の決め方について、考えてみたいと思います。

先日、今年の初め頃にお母さまを亡くされて、お葬式を行ったと
いう方とお話しをする機会がありました。
私は仕事柄、いつも気になる事があります。

それは

1.葬儀社の対応

2.葬儀社の決め方

です。

1に関して、悪い場合は大抵、聞かなくとも相手側から話してきます。
気になるのは、2.葬儀社の決め方です。

ちなみに今回の方は、事前に私の事は知りませんでした。

訪ねてみると、葬儀社に事前の相談はしなかったとのことです。
亡くなる前から、具体的な話をするのは気が進まなかったようです。

近年は、事前相談をされる方も増えてきましたが、一方、気が進まないという
方の気持ちも解ります。484839

しかし、まったく葬儀の事は考えなかったという訳ではなく、情報だけは、たくさん集めたとのことでした。

直接、問い合わせることはされなかったようですが、インターネットで色々な葬儀社のHPをみて、情報を集めたとのことです。

葬儀の流れや、式場や火葬場の場所、葬儀の内容などを調べて、万が一の際はここに電話をしようと決めていたとのことです。

484843
お話を聞きながら、確かに事前に問い合わせず、情報だけを集めて備えている方も多いのではないかと感じました。

本当は、直接問い合わせて頂いた方が、細かい所までお話しをすることが出来ますので、いざという時の安心感は高いと思いますが…。

しかし、情報を集めている人が、HPを見て頂いただけで安心を得れるのであれば、それも必要に感じました。

これからも、困っている人や不安に思っている人が安心出来るような情報を、
発信し続けていくことも、葬儀社として大切な仕事だと感じさせて頂きました。

上尾市 伊奈町 葬儀 上尾伊奈斎場つつじ苑での葬儀は家族葬のアートエンディングで安心です。


葬儀社の役割について考えてみました

%e8%91%ac%e5%84%80%e7%a4%be%e8%a7%a3%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84私たち葬儀社の立場としては、大切な方がお亡くなりになられてから、
葬儀のご依頼を受けるのが一般的です。

事前に相談をして、ある程度葬儀社を決めている方も増えてきていますが、
病院や施設で大切な方が亡くなられてから、葬儀社を探す方も多くいらっしゃいます。

後者の方は、どこに頼んだらよいのか、また葬儀社の人がどんな人なのか、
費用はどのくらいかかるのか、喪主はなにをしたらよいのかなど、
大切な方を亡くされたショックの中で、更に不安なことがたくさんあるかと
思います。

その結果、親身になって対応する葬儀社に頼むことが出来ればよいですが、
マニュアル的で融通の利かない葬儀社に頼んでしまうと、最後のお別れの時間で
ある葬儀が、すっきりしない形で終わる事もあるかもしれません。
私たちは、そのような後悔の残る葬儀にならないために、何が出来るのかを
考え、「この様なサービスが実現出来れば理想かな」と想っていることがあります。

それは、終末期のトータルサポートを実現させることです。
亡くなられてからの関わりではなく、地域の看護・介護の方達と連携し、
生前からの関わりをもっていくということです。
死というものは、悲しいことに誰にでも訪れます。
避けては通れぬことであるならば、生前から関わる中で信頼関係を築き、
万が一の際は、あなたに頼めば安心ねと思って頂けるような関わりあいを
持てれば、上記の様な不安や後悔はなくなっていくと思います。

葬儀社が生前から関わる事に関して、まだまだご理解が頂けない部分が
多くあるかと思います。

しかしながら葬儀社としての役割が、大切な方とのお別れの時間を
何の不安もなく、後悔のないようにすることのお手伝いであるならば、
万が一の際に、そのお手伝いをする人達の人柄や、葬儀の内容を知って
おくことは、悪いことではないものと思っております。

これからの高齢化社会の中で、終末期を安心して過ごしていくためには、
高齢者に関わるサービスを行う企業が、包括的に協力していくことが
理想と考えます。
葬儀社の役割とは、関わる全ての方達が安心してその時を迎えられる様な
サービスを実現させることではないでしょうか。

葬儀社の使命として、実現させていきたいと思います。


葬儀費用はなぜ「高い」というイメージが強いのか?

一般的に葬儀費用に対する印象は、
「高い」ではないでしょうか。

今回は、なぜ高いのかを考えてみたいと
思います。

お金

生活をするうえで、私たちは日々消費活動をしています。

毎日消費するもの、年に何度か消費するもの、一生のうちに
数回のものと分けるとします。

 
消費者の購買頻度が最も高い消費財を最寄品といいます。
単価は低く、何度も繰り返し購入されます。
食料品や生活消耗品などがあげられます。

購買計画を立てて買うものを買回品(かいまわりひん)といいます
購買前に品質や価格、商品特性などをよく比較検討してから購入します。
家具や衣料品、家電製品などが買回品に分類されます。

独自のブランドや個性を持った製品を専門品といいます。
高単価で消費者は購買まで十分な努力をかけようとする特徴がある製品です。
専門品が高単価な理由としては、その商品の特性上、開発費がかかったり、
多くの人が関わったり、そのサービスを提供するまでに手間がかかったり、
設備の維持費が高かったりがあげられます。家

車

 

 

 

 
専門品の例をあげてみると、家や車、リフォームや冠婚葬祭サービス、
ハイブランドの物などがあげられます。

 

 

この専門品の中で、例外的な理由があるのが葬儀サービスです。

一つは、他の商品やサービスは消費者側が購入するかどうかを決める事が出来ます。
もし、経済的に厳しければ、購入しないでも良いサービスです。
しかし、葬儀に関しましては、人は必ず亡くなりますし、やり方や費用は
様々であれ、必ず火葬は行わなければなりません。火葬をしないという選択肢
がないのです。

もう一つは、消費者が購買まで十分な思考や努力が出来ずに、短時間で全てを
決めなけらばならないということです。
他の専門品は、事前に十分に情報を集め、これならという気持ちで購買に至るので、
高単価商品だとしても、負のイメージでの「高い」はないかと思います。
また、気持ちの面でもポジティブな気持ちでの買い物なので、納得もいきます。
しかし、葬儀に際しましては、すべてが逆の行動になります。
十分な情報も得られませんし、気持ちの面でもプラスの気持ちではありません。
事前相談をしていない状況で、万が一の事が起きた時に、
選択肢の無い中で、高額のサービスを短時間で決めなければならない。
そして、その時の葬儀社のサービスや価格が適正であれば、納得もしますが、
意にそぐわない事ばかりが続くと、良いイメージが残らず、
負のイメージばかりが残っていくのだと思います。
ただでさえ、大切な方が亡くなるというデリケートな心情の中での葬儀ですので、
事前に相談をすることで、少しでも負のイメージを無くすことが必要に感じます。

そのためには、葬儀社の努力も必要ですが、事前に調べるという消費者の努力も
あれば、言い方は悪いですが、悪い葬儀社が淘汰され、葬儀に対するイメージも
変わっていけるのかなと思います。


インターネットでの葬儀社選び

本日、弊社のHPをみての問合せがありました。

内容は、弊社が運営する公営施設を紹介した
HPのプラン内容について。

一通りの内容と質問についてお答えさせて頂き
最後に、他にも葬儀社はあるが御社の強みは?
聞かれました。
公営施設を使用しての相談なので、ハード面(設備)に関しては、
どの葬儀社を選んだとしても変わらないですし、祭壇のクオリティがという話をしても、
受け取る側の感じかたは様々だと思いますので、ハード面で強みを表現するのは難しいと考えました。
そこで私から申し上げたのは2点。人材

一つは、ソフト面(人材)です。
これは、担当者やスタッフの質に関しての事になります。

先日、担当者の情熱に関することを記事にしましたが、
HPの情報だけで得られるのは、費用とプラン内容(含まれている項目が足りているか、足りていないかは解らない)、会社情報くらいではないでしょうか。

最近では、ブログを更新したり、スタッフの写真を掲載したりと、ソフト面も解ってもらえるように構成しているHPもありますが、それでも不十分さはあります。

ソフト面を確認するには、今回のご相談者様のように実際に電話をしてみること。その受け答えや対応で問題がなければ、資料請求をしてみるか、時間があれば対面での相談をするのがより良い方法かと思います。

ソフト面が良い葬儀社は、葬儀内容と葬儀費用のバランスが良く、安かろう悪かろうではないですし、必要以上の予算をかけずとも、御親戚の方々も含め、「良いお葬式だったね」と感じてもらえる様なプラン内容になってると思います。
もう一つは、費用に関してのこと。

これは、価格の安い高いということではなく、ご請求費用に関するトラブルということでのお話しです。

葬儀が滞りなく終わり、後日、ご自宅にご請求という流れが多いかと思いますが、その際にトラブルになるというお話しを聞きます。

葬儀社に落ち度があり、その部分の費用に関して納得がいかないということなら話は解りますが、最初の打合せでお見積りをたてて、その金額に納得を得た時点で葬儀のサービスとなるのに、葬儀後のご請求の際にトラブルというのは不思議な話です。

考えられる理由は、説明されていない追加項目があり、よほど最初のお見積りと違う請求金額になっていた場合かと思います。
サービスを提供する側と受ける側との間で、お互い認識がとれていない追加料金が発生することは、ありえない話かと思いますが、トラブルになっているという事は、そういう事が起きている現実があるのでしょう。

この点に関しまして、弊社は請求の際にトラブルとなる事は一切ございません。
これは自信を持って言えます。

この様なトラブルは、担当者の不誠実さが原因で起こり得ることだと思いますが、不誠実さの違和感は、事前に相談をした時に感じとれると思います。

ソフト面と費用面をしっかりと確認することは、良い葬儀社選びに大切なこととなりますので、是非、ご確認頂ければと思います。


葬儀の打ち合わせで思うこと

葬儀の打ち合わせといっても、説明の仕方は
本当に様々です。

規模の大小・宗派の違い・地域の習慣・家族構成・
お寺様の意向・故人や喪主の社会的立場などなど
以上の項目が組み合わさり、そのバランスを考えながら
構成していくのが打ち合わせとなります。打ち合わせ

上記の項目が多ければ多いほど、準備や気遣う項目は増えます。

ここで大切なのは、葬儀担当者の経験値と情熱だと思います。
経験値はなんとなく解るかと思います。

 

 

葬儀を喪主という立場で関わることは、一生のうち何度もあることではございませんので、状況に応じた問題解決は、経験値の高い担当者ほどよりベストな応対をしてくれると思います。

もう一つの情熱は、喪主やそのご家族、ご親戚、会葬者全員に良いお葬式
だったと思ってもらえるかを考えてくれる担当者です。

この両方を兼ね備えている人が、葬儀に関わらず、プロとして認められる
人の要素かと思います。

また、今は経験が浅くとも、足りていない所を努力で補い、結果を出せるの
も情熱があってこそだと感じます。

やる気ばかりで空回りしているのは、情熱とは思えません。

良い結果をしっかり出してこそ、情熱の賜物だと思います。
それは、打ち合わせの段階ですぐに解るかもしれません。

例えば、良いお葬式にしたい、より良いお手伝いをしたいと思っている
担当者の説明は、初めての事柄だとしても、聞いていて「理解しやすい」
という印象を受けることが出来ます。

それは、説明している担当者が、相手の不安な顔や疑問を抱いている表情を
感じとり、更に説明を加えることが出来ているからです。

ただ一所懸命に、マニュアル通りに進める担当者はこれが出来ませんし、
喪主様も初めての事なので、「解らない」とはっきりと伝えることを
遠慮しがちではないでしょうか。

 

相手があってのことですし、細かい配慮が無くては「良いお葬式だった」という
結果にはなりません。打ち合わせが解りやすいという事は、細かい配慮も出来る担当者ということに繋がるのです。

 
もう一つ先を考えるなら、いざ頼んだ葬儀社にその教育が徹底されているかを
知るために、事前相談をお勧めしたいところです。

事前相談の際に、担当者が上記の様な対応が出来ていれば、安心して葬儀を
依頼して大丈夫かと思います。

 
お葬式を執り行う際の打ち合わせ。

 
経験値と情熱があるかどうかの視点でお話しを聞いて頂ければと思います。


事前相談について

思いがけなく起こる不幸に戸惑い、葬儀に関する知識も乏しい状態で、葬儀社との話し合いを進めた結果、充分に希望するような葬儀を行えないことがあります。
精神的な余裕を持って葬儀を行うこと、そして大切な人との最後の時間を過ごすために、葬儀会社での事前の相談を勧めています。

ep34_01【事前相談のメリット】
(1)突然の事で気が動転し、何も考えられないような時でも時間に追われずに比較的落ち着いて決められる。
(2)どのくらいの葬儀費用になるか見積総額を知ることができ、その過程で悪い葬儀社を排除でき良い葬儀社にめぐり合うことができる。

例えば・・・弊社の事前相談を受けると
お見積もり、『希望の斎場情報、式場内の写真、お料理、返礼品、生花祭壇などの資料』、『良い葬儀社の選び方』、『ご逝去されてからお通夜までの流れのパンフレット』、無料での会員カードを同封しております。

この中でも特に重要なのは「お見積もり」に関してです。見積書には、葬儀に必要なものやそれの費用が記載されていると思います。
この頁が明確であり、かつ分かりやすく書かれているかをチェックすることで、葬儀時の費用面での不安が解消されますね。
弊社の見積書は誓約書にもなっているので安心して頂いております。

ep34_05弊社の資料は、ご相談を受けた方ひとりひとりに合わせてお作りしており、すべて手作りとなっています。実際のご葬儀の写真やお料理などの見本のカタログを使い、すべての項目の写真を掲載しているので、実際の葬儀をイメージしやすくなっています。

【もしもの時が来る前に確認しておきたいこと!】
●式場をどこにするのか。
自宅や会館などありますが、主に民間斎場、または市営斎場で葬儀を行います。
市営斎場を希望の場合、自分の住んでいる地域はどの斎場を使うことができるのか、事前相談で確認しておくと良いでしょう。

ep34_04今回は埼玉県東部近辺の市営斎場をご紹介いたします。
多くの斎場は、故人様又は死亡届を申請する方が各々の市に住所を持っている事が条件となっているので、該当している斎場を確認してくだ い。